五郎のスキーだより

冬は、スキーだよりです!

とはいえ、スキーシーズンも早や中盤にきております。

では早速、真冬の白馬をご案内???

20140205白馬八方①

ぼやけているようで、少しわかりづらいかもしれません。
2月5日、白馬八方尾根スキー場の「リーゼンスラロームコース」です。
白いゲレンデの向こうに白馬村の街があるのですが。

なぜ、うすぼんやりとしているのかというと・・・・

20140205白馬八方から岩岳

・・・スキーヤーも、かすんで見えます。

その理由は、この日の強い風のせいです。
久しぶりに強風に見舞われた八方尾根スキー場は、地吹雪うなる “ ブリザード(スキー用語としてはもう死語?)”状態でした。これでも風が少しゆるんだ瞬間にカメラを取り出して撮影しているくらいで、風の強くなった状態では小石のような氷の粒が真横に飛んできてはバチバチと音をたてながら身体じゅうにあたってきます。そのとき周りの景色はすべて消え、真っ白で “流れる” 空間、いわゆる 「ホワイトアウト」 という状態になり、自分の足元のスキー板も雪に埋没していきます。幻想的な雰囲気になる瞬間です。こういう時にこそ、哲学的思索に耽っていただきたいものです。 「人生とは」 「幸福について」 思いを馳せてみることをオススメいたします。きっと充実したひとときを過ごせることでしょう!! 温泉に入りたいとか、今夜の晩ご飯のこととかはユメユメ考えてはいけません。

ところでゲレンデコンディションはどうかというと、前日までの陽気が解かした雪を一気に凍らせて氷の「一枚岩」になっており、その名の通り見事な “スラローム競技場” になっていました。
ターンをするたびに〝カリカリカリ・・・・〟ハードバーンに弾かれたエッジの嘆く音がします。

当然? のように次々と上から順にリフトは運休になり、ゴンドラも運休、限られた一部のエリアでの滑走になっていきました。
今いるこのリーゼンスラロームコースもいつ閉鎖になるやも知れぬと滑り続けるも、寒さと空腹に気持ちが折れ、14時過ぎにレストランでランチをとることに。
その直後、予想通り?に上部エリアはほぼ閉鎖されてしまいました。

上の写真にある黄色い案内板のその先、尾根一つ向こうには「白馬岩岳スキー場」があり、望遠レンズでズームインしてみると、

20140205白馬岩岳遠景

・・・誰もいませんでした。
強風でゴンドラが運休しているようです。

リフト運休で上部エリアに上がれなくなったので、やむなく下山することにしました。
山麓エリアに降りてみると・・・・
そこは風もなくおだやかで、暖かさを感じるほどの別天地でした。

それでもゲレンデは硬く凍結したままのハードバーンで、上部エリアと大差ないくらいでした。
そこへ上部リフト運行再開のアナウンスが。

20140205白馬八方②

さっそく上ってみると視界も回復していて、白馬の街並みがいつものように見下ろせるようになっていました。

ダイヤモンドソサエティのある会員の方も、同じころ同じスキー場にお越しになっていたそうで、上部エリアに行けなかったことで、ご自慢の腕前(足前?)を発揮する機会がなかったことをたいへん残念がっていらっしゃいました。

私はというと、なんだかんだと言いつつも、ナイターゲレンデ営業時間終了の21時ちょっと前、20:59までリフトに乗って目いっぱい、スキー漬けの一日でした。

人生や幸福について、結論がでる気配は残念ながらまだまったくありませんが、冬の休日はいつも朝から八方でゴキゲンの五郎でした。

テーマ : 信州/長野県 - ジャンル : 旅行

 | BLOG TOP |